当店では現在、洋画家・長尾英子氏の絵画を展示販売しております。
繊細かつ大胆な色づかいで、どこか異次元の静けさを湛えたその作品は、多くの方の心を惹きつけています。
そんな長尾氏にまつわる、少し不思議な“現象”が、当店に届けられました。
それが、こちらのスプーンです。
このスプーンは、長尾英子氏が柄の部分を“指で軽くさすっただけ”で、急に熱を帯び、自然に変形したといいます。
力を加えたわけではなく、ごく軽く、指先で柄を撫でただけ──それだけで、まるで内側から金属が溶け出すように、スプーンはゆっくりと曲がっていったそうです。
いわゆる「スプーン曲げ」にはさまざまなパターンがありますが、長尾氏のように熱を発して変形が起こるタイプは珍しく、そのエネルギーの質に注目が集まります。
長尾英子氏の絵には、「言葉では説明できない力」を感じるという声がたびたび寄せられます。
今回のスプーン曲げも、そうした“見えない力”が実際に物質に影響を与えた一例なのかもしれません。
絵画とスピリチュアルな現象。
その両方に通じる「波動」のようなものが、長尾氏の創作の核心にあると感じさせられます。
このスプーンは現在、当店にて非売品として特別展示中です。
長尾英子氏の絵画とあわせて、どうぞこの不思議な現象の痕跡をご覧ください。
見えないけれど、確かに“そこにある力”。
その一端にふれられる機会として、ぜひご来店ください。
長尾英子作「開けゆく世界」