今朝の朝刊に世界各国の新型コロナ感染者数の一覧表が掲載されていました。日本は絶対数だけでなく人口比率でも感染者数、死者数共に異常に少ないです。クルーズ船での感染報道では日本が発生源ではないかと世界に誤認されるくらいそのニュースが広がりました。1~2月には約90万人の中国人が来日し、武漢だけでも1万人が来日したといわれています。海外では都市封鎖が一般的ですが、日本は都市封鎖なしでこの数値です。
中国も人口比率からすると少ないですが、HIVの発見者でノーベル賞受賞のウイルス学者「リュック・モンタニエ」氏が「新型コロナウイルスは中国の人工ウイルス」と結論づけたことからもわかるように当然といえるかもしれません。
一方、インフルエンザに関しては厚労省のホームページに掲載されていますが、毎年1000万人が感染し、1万人が死亡すると推計されています。しかし、インフルエンザで非常事態宣言や自粛要請が発令されることはありません。マスコミや一部のネットユーザーが煽り立てているところを見ると、日本のコロナ自粛は社会実験としか言いようがありません。これによって破壊的な大不況が進行中ですが、自殺や治安悪化による死者数がコロナの死者数を上回るでしょう。残念ながらこの状況は避けられそうにありません。